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人狼ゲーム [芸能]

TVやアプリ、小説にコミックと様々な形態でブームの続いている“人狼ゲーム”。桜庭ななみ主演の『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾として映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が2015年12月5日(土)に決定した。

新世代を代表する若手俳優総出演

<ストーリー>
「皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人側。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――」

わたし(高月)が引いたカードは「狐」。勝利条件は「ゲーム終了時に生存していること」。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。

わたしはそこで「運命」的な出会いをする。そこにいた一人の男の子(柾木)に一目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。

“人狼ゲーム”とは1930年頃にヨーロッパでプレイされていた伝統的ゲームを発展させた心理ゲーム。“村人”は協力し合いながら、村に紛れ込んでいる“人狼”を見つけ処刑をすることを目的に、逆に“人狼”は“村人”を騙しながら“村人”の皆殺しを目的とする、疑心暗鬼と駆け引きを楽しむ究極の頭脳ゲームだ。

本作の監督を務めるのは日本映画界を代表する鬼才・園子温監督の助監督として活躍する綾部真弥監督。主演は数々の映画やドラマ、舞台への出演が続く高月彩良。共演に元AKB48研究生で近年では『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『みんな!エスパーだよ!』と園子温監督作の常連となっている冨手麻妙や、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞受賞の柾木玲弥がキャスティングされている。

その他、TVドラマや映画で活躍中の斎藤嘉樹、藤井武美、萩原みのり、冨田佳輔、水石亜飛夢など、新世代を代表する若手俳優がキャスティングされている。

『ユージュアル・サスペクツ』や『シックス・センス』など、見る者の予想を完全に覆す大ドンデン返し映画=“マインドファック・ムービー”の最新作。観る者にどんな驚愕の結末を提供するのか、期待が高まる。

キャスト&監督のコメント

本作の公開決定にあたり、主演の高月彩良、共演の冨手麻妙・柾木玲弥、綾部真弥監督のコメントが公開されている。

高月彩良コメント

人狼ゲーム第1弾の桜庭ななみさんも、第2弾の土屋太鳳さんも憧れの方たちなので第3弾の主演を私にと言われたときは、とても驚きましたが名誉なことで嬉しかったです。この作品で私もステップアップできたらいいなと思っています。

映画初主演は、不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割で挑みました。未熟な私に主役が務まるのかと不安な気持ちでいっぱいでしたが、8割の不安はあやかのリアルな心情に役に立ったと思っています。

綾部監督は何処までも付き合って下さいました。細かいお芝居のご指導を沢山下さいました。監督のよーい、はい!の掛け声は痺れる程の魂がこもっていて尋常じゃ無い緊張感が現場に毎回流れていました。監督の掛け声を聞くたびに失神しそうなくらい本当に、すごいです。命懸けのゲームの緊張感を監督が作って下さいました。

愛情や友情、大切なものを犠牲にしてまで生き残ろうと思うあやかの芯の強さがなんだかとても羨ましく思いました。私だったら、出来ないなと。この作品で、12人ひとりひとりが生き残るために、まさに命をかけて心理ゲームに挑みます。その戦慄の駆け引きを是非、見届けていただきたいです。

冨手麻妙コメント

今回の作品に出演が決まったと聞いて、綾部監督と一緒に映画が出来る!という喜びが物凄く大きかったです、今でもその時のワクワク感とか嬉しいという気持ちが忘れられないくらい。というのも、綾部監督が助監督をされてる現場で何度かご一緒させていただいて、ずっと綾部監督が映画を撮る時は私も絶対に参加できるようにがんばります!!と言っていたので、今回その目標が叶って、何より嬉しかったのと同時に、絶対にこの作品を素晴らしいものにしようと意気込みました。

最初に台本を読んだ感想は“狂気”。私の役に対して「なんで、狂っているんだろう」という印象を持ちました。まさに人狼。人間ではないな、動物的だな、というイメージを持ったのですが、リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の「本当はすごく人間らしい。本当は凄く弱い女の子なんだ」ということに気付きました。

『人狼ゲーム』という非日常の世界が、現場に居るうちに凄くリアルに感じてきて、撮影が全部終わったあとの解放感は、今までのどの作品よりも大きかったです。観てくださるみなさんには、その非日常の世界にいるリアリティーを感じてもらえたらいいなと思います。綾部監督、スタッフのみなさん、キャストが命懸けで作り上げた作品。ぜひ沢山の方々に観て頂きたいです。

柾木玲弥コメント

人の生死がゲームで決まるという非現実的な世界観と思いきや物語の中には人の妬み、嫉妬、好意、信頼などいろんな感情が渦巻いていて凄くリアルな世界観を感じました。同世代の力のある役者さんたちからとても良い刺激を貰いながら撮影が出来て他の現場とは何か違うものも感じ、個人的にはとても想い入れの強い作品になりました。

最後まで誰が死に、誰が生き、どんな展開になっていくか分からないと思います。ご覧になる方も疑心暗鬼になったり、ハラハラしたり、ドキドキしたりと物語の展開に共感して頂けたら幸いです。

綾部真弥監督コメント

もともとの人狼ゲームのもつ、先の読めない展開の面白さや、際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました。

この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方現実世界の不条理さそのものではないかと思います。この不条理なるものと直面し、「殺されたくない・死にたくない」と強く願うことは、「生きたい」という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい。人間の究極のエゴイズムに葛藤し、それでも生き残るために、自分自身や他者と全力で格闘する者たちの、熱量を少しでも感じて頂けたら幸いです。

高月彩良さんが演じる、森井あやかの、エゴイズムに葛藤し闘う姿は、目を逸らすこ
との出来ない確かな力があります。運命と立ち向かう彼女の闘いを、是非劇場で目撃して下さい!

映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』は2015年12月5日(土)より新宿武蔵野館ほかにて公開
タグ:人狼ゲーム

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