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WaT ワット [音楽]

ウエンツ瑛士(30)と小池徹平(29)による音楽デュオ・WaT(ワット)が6日、東京・品川ステラボールで開催したライブ『WaT 10th Anniversary Live 2015』で、2016年2月11日で解散することを発表した。ウエンツはステージ上で解散を発表するとうつむき、涙を流した。

 本来ならばウエンツが解散理由について語り、その後小池に話を振るはずだったが、ウエンツは「解散となります」と発表すると、ファンの悲鳴と「やめないで!」の声を浴び、涙した。話すことができない状態だったため、小池が代わりにマイクを握り、先に語り始めた。

 ウエンツは“予想外”の涙を振り返り、「解散を言うのが怖くて、歌いながら、『もうすぐ言わないと』と思っていた。言う瞬間、言いたくないという気持ちが出てしまい、それが涙につながった」と説明。小池は「こいつ喋れないなって思っていた。ステージの上だし、何としても伝えないと。2人で泣いていたら収拾つかないし」とフォローを入れた。

 WaTはストリートライブ経て、05年にメジャーデビュー。その年の『NHK紅白歌合戦』にデビューから史上最短で初出場した。2年連続で紅白出場を果たし、その後もライブなどを開催したが、10年に発売したシングルを持って約5年間、活動を休止。ソロ活動に専念した後、今年2月に再始動を発表したばかりだった。

 解散を意識したのは再始動した時だったというウエンツは、「いつまでも続けられるわけじゃない」「徹平に対する甘え、自分の実力不足もあった」と話す。一方の小池も、活動休止中に「いつか2人でステージに立てればと思って1人でも音楽活動をしていたが、(2人で)いつやるのか形が見えていなくて着地点がなかった。休止中に、いい意味で、客観的に目指しているものが見えてきた。活動していなかった5年は自分の中で大きかった」と休止期間が2人にとって1つの転換期となった。メジャーデビュー10周年となる今年11月に2人で話し合う機会を設け、その後解散を決めた。

 再始動したばかりとあって、ライブ開始直後はファンから「おかえり」の声も。解散を知らないファンの声に「心に突き刺さるものがあった」(小池)、「申し訳ない気持ちでいっぱい」(ウエンツ)と謝罪するも、前向きな解散であると強調。ウエンツは「この経験があったからもっと人を幸せにできると思えた。この先の芸能活動で、全力で返していく」と誓った。

 WaTは来年2月10日にベストアルバム『卒業BEST/WaT』を発売し、翌11日に東京・NEW PIER HALLで行われる握手会でWaTの活動に幕を下ろすようです
タグ:WaT ワット

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