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闇金ウシジマくん [芸能]

今年の9月と10月に、立て続けに公開されることが予定されている、山田孝之主演映画『闇金ウシジマくん』の追加キャストが、先月29日に発表されたのだが、アイドルグループ・でんぱ組.incの最上もがが両作品に出演することに関しては、「山田の口利きか?」「山田、公私混同じゃないか」などと指摘する声が飛び交っているようです

人気コミック『闇金ウシジマくん』(小学館)は、2010年にドラマが放送され、10日5割の超暴利闇金融・カウカウファイナンスの営業者・丑嶋馨を演じる山田が「ドはまり」と話題になったこともあり、人気を獲得してシリーズ化。12年には映画版も公開され、こちらもシリーズ化された。今月17日からはドラマの新シーズンもスタートし、ファンからは期待の声が広がっているのだが、最上がキャスティングされたことに関しては、山田が以前から最上ファンを公言しているだけに、疑惑の目を向けられてしまっているよう

「山田は“非公式”のTwitterに最上のグラビア画像をアップし、『ぎゃあああ!!』と発狂ツイートするなど、最上のファンであることは以前から知られていますし、最上が演じるのは、カウカウファイナンスの受付係ということで、絡みも多いでしょうから、『山田が推薦したのでは?』との疑惑が広がっているようです。その一方で、昨年8月に最上が自身のインスタグラムにアップした、『ROCK IN JAPAN FES 2015』で山田に遭遇した際に撮ったというツーショット画像では、お互いに無表情で棒立ちした姿が『シュール過ぎる』と話題となっていただけに、『映画でもシュールなやりとりが見れるのでは?』と期待するファンも少なくないようです」

しかし、普段はアイドル活動やグラビア活動がメインで、今年4月から放送されていたドラマ『重版出来!』(TBS系)での演技の評価も芳しくなかっただけに、最上の出演に関して、ウシジマくんファンからは、「アイドルゴリ押し枠?」と揶揄する声も飛び交っているようだ

「12年に公開された映画版第1弾である『闇金ウシジマくん Part1』では、当時まだAKB48に所属していた大島優子がヒロイン役に抜擢され、原作者ですら『話題づくりだと思っていた』と語るなど、ゴリ押し批判が殺到。それを受けてか、14年に公開された続編映画では、メインキャストにアイドルは起用されていませんでしたが、今秋に公開される映画には、最上に加え、乃木坂46の白石麻衣がアイドル枠で抜擢され、さらには、筧美和子や玉城ティナなど、演技力に疑問のあるモデル組も抜擢されているとあって、『グダグダにならないか?』と心配する声が広がっているようです」

その一方で、ウシジマくんシリーズといえば、セクシー系の人気女優が毎回出演することでも知られ、それを楽しみにしているファンも少なくないようだが、今回も、清純美少女系として人気のさくらゆら、恵比寿★マスカッツのメンバーとしても活躍している天使もえが出演することが決まっていて、ファンを心待ちにさせているようですね
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