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日本のウユニ塩湖 [日記]

幻想的な風景がツイッターなどのSNSで話題になり、突然観光地化する。そんな現象が千葉県の内房地域で続いている。木更津市の江川海岸は絶景で知られるボリビアのウユニ塩湖の「日本版」とアップされ、大勢の人が集まりだした。潮干狩りの時期以外は人気のない所だけに関係者も困惑しているそうです

11月3日、夕暮れ時の江川海岸。潮干狩り用の駐車場には大型観光バス2台と数十台の車が並んでいた。岸壁は黒山の人だかり。200人以上はいそう

お目当ては、海中から林立する電柱と海面に映る風景、そして遠くに見える工業地帯が醸し出す独特の風景。訪れた人はみんな、カメラやスマートフォンで絶景を狙った

川崎市から来た20代のカップルは「こんな風景が車で1時間のところにある。ドライブがてら来ました。良い写真が撮れたらフェイスブックにアップしたい」。東京都内から来た20代のカップルは「ネットで見た景色が美しかったので。不思議な風景ですよね」と話した。大手観光会社のツアーコースにもなっているという

江川海岸は春先から夏場まで潮干狩り客でにぎわう。電柱は沖にある密漁を監視する小屋に送電するためのものだが、いまは使われていない。「珍風景」として知られてはいたが、これほど人が集まるようになったのは、昨年暮れごろから「日本のウユニ塩湖」として美しい写真がネット上で紹介されてからだ

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