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いとうあさこ [芸能]

『芸能界カスタマーセンター 耳が痛いテレビ』(日本テレビ系)は、視聴者がテレビに対して持っている「疑問」や「ダメ出し」などを、芸能人に電話で直接ぶつける、というコンセプトの番組。
4/8に放送された同番組では、「女芸人が下品。子どもが見てマネしたらどうするの?」という意見が寄せられましたが、それに対する芸人のいとうあさこさんの返答が話題になっています!

視聴者の女性は、常日頃から女芸人の言動に疑問を持っていたそうで、「芸人さんとして仕事なのはわかるんですけどね、女性なのにあそこまでやらないとダメなんでしょうかね?」と厳しく追及。
それに対していとうさんは「あそこまでやらないとダメというか、好んでやっております(笑)」と、まず軽く受け流します。
さらに「普通にしていればいいところへお嫁さんに行けるのに、”ババア”とか言われて、本当にそれでいいんですか?」という、いとうさん個人への批判には・・・
「わたしは”ババア”って、とても愛情を感じていて、むしろ好きなんですね。”ババア”っていう音がアレかもしれませんが。あと、ババアですし(笑)」と冷静かつ丁寧に答えました。
それでも「女芸人は下品だ」「子どもがマネをしたら困る」という主張を続ける女性に対し、いとうさんはこう告げました。
「個人的見解を申し上げますと、洋服着てても下品な女はいっぱいいると思うんですよ。おっぱい出してるから下品とか、言葉使いが下品とか、そういうことではなく、もっと内側からににじみ出るものが”品”だと思うんですよ」
これにはスタジオ一同拍手喝采。
さらには、次のように続けました。
「わたしも子どもの頃、いろんなものをマネしてきましたが、結局マネしてもいいか悪いかは判断できる子に育つと思うんですよ。親御さんとのコミュニケーションがしっかりしていれば、下品な子に育つわけではございませんし」
最後には、長嶋一茂さんが「笑いが少ない時代に、女の芸人の方々がしていることはとても大切なことだと思う。あんまり品位・品格って言っちゃうと殺伐とした人生になっちゃいますよ」とダメ押しし・・・
ついには視聴者の女性も、「わたしもたしかに、『ひょうきん族』とか観るの毎週楽しみだったんで。面白くてわたしも笑っちゃうし、あはは(笑)」と納得させたのでした。
この、冷静で丁寧で、かつ不快にならないやり取りには、番組視聴者も大絶賛。

しっかりとした信念を持ち、芸人という仕事をまっとうされている、いとうあさこさん。
今後ともその活動を見続けたい芸人さんの一人ですね

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