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純烈 [芸能]

4人組歌謡コーラスグループ「純烈」のコーラス担当・後上(ごがみ)翔太(32)が、若年性肺気腫を患っていることが4日、分かった。関係者によると、TBSの医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!春の芸能人余命宣告3時間SP」(8日・後7時)の企画で受けた検査で判明した。

 メンバー最年少で唯一の30代の後上が今年2月、人生で初めて人間ドックを受診。右肺に影が確認され、若年性肺気腫と診断された。12年間、たばこを1日20本吸い続けたといい、肺年齢は実年齢より23歳上と診断された。

 肺気腫は、喫煙によって有害な粒子が肺の壁を徐々に壊していき、酸素が上手く取り込めなくなる病気。息苦しさや呼吸困難を引き起こすおそれもある。喫煙者の2割が患っているとも言われている。

 また、デビュー当時はスリム体形だったリーダー・酒井一圭(43)が暴飲暴食により体重100キロを超え、肝臓に中性脂肪が蓄積された「脂肪肝」であることも分かった。血糖値が乱高下する“血糖値スパイク”の症状もあり、2型糖尿病になる可能性もあると診断された。

 純烈は今年1月に元メンバーの友井雄亮(39)がグループを脱退し、一時は存続が危ぶまれたが、4人で再出発。あれから間もなく2人の臓器に異常が見つかり、再びグループ存続に関わる危険性が明らかになる形となった。
タグ:純烈

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