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武井咲 剛力彩芽 [芸能]

日刊スポーツ(電子版)は3月6日、「剛力彩芽が黒ドレス姿で久々取材対応 炎上ネタ披露」の記事を掲載した。剛力彩芽(26)がイヴ・サンローラン・ボーテのスペシャルイベントに出席、メディア対応を行ったのは昨年4月以来という内容だったそうです

 さっそく、記事の一部を引用させていただこう。

《(編集部註:剛力彩芽は)「充電期間というか。これからもお仕事を一生懸命、頑張りながらみなさんに温かく受け入れてもらえる人間でいたいです」と話した》

《昨年12月にレギュラー出演していたテレビ朝日系「オスカル! はなきんリサーチ」(金曜深夜1時20分)を卒業。さらに、CM終了や7年続いたパーソナリティーを務めるニッポン放送「剛力彩芽 スマイルS2スマイル」(金曜深夜0時)が3月末で終了するなど、放送メディアのレギュラーが激減中で心配の声が上がっている。関係者は「今後、徐々に仕事を増やしていきたいと本人も考えている」としている》

 ご本人は“充電期間”と表現したが、実のところは奈落の底に転げ落ちるように仕事が減っていった。テレビも、CMも、イベントの出席もなくなった。「女性自身」も3月22日(電子版)、「剛力彩芽 歩合制決断の大誤算! 仕事激減で月収約7分の1に」と報じている。

「『女性自身』の報道によると、彼女は最近まで月給制で、月に約200万円の収入を得ていたそうです。ところが先日、ZOZOの前澤友作社長(43)と『少しでも一緒にいたい』と、仕事をセーブすることにし、歩合制に変更しました。ところが前澤社長との交際が公になってから仕事は減る一方。遂に月収は30万円ほどになってしまったという記事でした」(芸能担当記者)

 ある芸能関係者は諦め顔を浮かべる。

「今さら『徐々に仕事を増やしたい』と言っても、こんなに色々と報じられてしまうと、彼女がタレントや女優として元のように活躍することは難しいでしょう。ここまで状況が悪化する前に、普通は事務所の上層部やマネージャーが何らかの対策を取るものですよ。所属タレントの人気が低迷することは、事務所にとってもタレント本人にとっても、デメリットしかありませんから」

 事務所とタレントが二人三脚で、浮沈の激しい芸能界で必死にサバイバルする。誤解を恐れずに言えば、その目的はズバリ、カネを稼ぐことだ。

「この業界はカネを稼ぐことで余裕が生まれ、クオリティ重視の仕事も引き受けることができる。剛力さんが前澤社長と交際していたとしても、やりようによっては、ここまで仕事が減る事態にはならなかったはずです」(同・関係者)

剛力の代わりはいない。新人タレントを育成し、人気者に育てるだけでも、かなりの手間と労力、そして時間と資金が必要だ。更に好感度が高く、大手企業とCM契約を結べるタレントとなると、一握りしかいないと言っていい。

「所属事務所のオスカープロモーションに在籍するタレントを見ても、剛力さんほどのCM契約を結べる人は数人しかいません。どれだけ剛力さんがワガママを言い、恋愛に突っ走ってしまったとしても、そこをコントロールしてこそ芸能事務所です。恋愛問題でこれほど窮地に追い詰められたタレントはなかなかいませんが、こういう事態を招いた責任の一端は事務所にもあると思いますね」(同・関係者)

 オスカープロモーションは業界を代表する大手芸能事務所。剛力彩芽のリスクマネジメントが後手に回ったのは、業界では衆目の一致するところだという。

 この関係者は、「実を言うと、同社を支えてきた優秀なマネージャーが退社しました。あの人がいたら、こういうことにはならなかったかもしれません」と明かす。このマネージャーを、仮にXさんとしておこう。

「2017年9月、オスカーの武井咲さん(25)は、EXILEのTAKAHIROさん(34)と突然、結婚・妊娠を発表。世論の一部から『プロ意識の欠如』と指摘され、広告業界ではCM契約に関する違約金問題も浮上しました。ところが、やり手で知られるXさんは、これを“おめでたニュース”にすり替えることに成功、CM契約も更新させてしまった。まんまと、武井さんの好感度も上げてしまったのです」(同・関係者)

 そのおかげで今でも武井は、大手スポンサーにとって「自社CMに出演してほしい芸能人」ランキングの上位にいるという。

「オスカーは所属タレントに甘く、直接、本人を叱責しないことで知られる事務所です。でも、事務所の幹部が武井の行動に納得いかなかったんでしょう。代わりにXさんが責められることに……。ところが武井さんはXさんに、『新婚生活を楽しみたいから、もっと仕事を減らしてほしい』と直訴したそうです」(同・関係者)

 共にカネを稼ぎ、名を上げることこそ、タレントと事務所の本懐――先に触れた通りだ。Xさんも、そのために体を張り、上層部の叱責を一身で受けてきた。だが武井は、親の心、子知らずで、「カネは必要ない」と言う。

「Xさんがいたからこそ、武井さんは今でも芸能界で活躍できています。そのことを彼女は分かっていません。マネージャーの落胆は激しかったと思います。そして上層部とタレントの板挟みとなり、今年3月、オスカーを去りました。Xさんは、自分の担当タレント以外にも、問題が起きると解決に尽力する人でしたからね。剛力彩芽にとっても、間違いなく“救世主”になれる存在でした。『もし、あの人がいたら……』という声は、少なくありません」(同・関係者)

週刊新潮WEB取材班

2019年4月1日 掲載

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